MG3230 インク 詰め替え 感想

canon PIXUSのMG3230を買いました。が…純正のインクは高い!安い互換インクはないか、お得にインクの詰め替えができないか、考えてみました。MG3230互換インクの使用感と、お得に詰め替えインクを買う方法をお伝えします!このブログで紹介している互換インクは、MG4230、MG4130、MG3130、MG2130、MX523、MX513にも対応しています。そちらの機種をお使いの方もご参照ください。

カテゴリ: canon プリンター ヘッドクリーニング

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前回の記事から、約2ヶ月半が経過し、
とうとうシアンとイエローのインクが出なくなりました。

ヘッドクリーニングを何度もやったのですが、
まったく改善されません。

新しいカートリッジに交換するまでに詰め替えをした回数は、
マゼンタ、シアン、イエロー、各5回ずつでした。

説明書には、「同じカートリッジで
10回以上詰め替え作業ができます」と書いてあります。

各色ごとで1回と数えると、
合計で15回詰め替えたことになります。

一応、説明書の記載に偽りはありませんでした。


ちなみに、最初に買った詰め替えセットには、
穴あけ工具や、カートリッジを固定するホルダー、
穴あけ用フタ、注入用フタなどがついています。



2回目以降は、工具などは必要ないので、
インクタンクのみ注文していました。

●カラー3色×各2個 ●ブラック×4個


私の使用しているプリンターは、キャノンPIXUS MG3230ですが、
この互換インクは、MG4230、MG4130、MG3130、MG2130、
MX523、MX513にも対応しています。

そちらのプリンターをお使いの方にも
参考にしていただけると思います。




念のため、ヘッドクリーニングの手順も書いておきます。

①印刷ダイアログの「詳細設定」をクリック

130613_01


②「クリーニング」もしくは「強力クリーニング」をクリック

130613_02


③クリーニングを実行したいインクグループを選んで「実行」をクリック

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④終了後、ノズルチェックパターン印刷の「確認パターン印刷」をクリック

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⑤問題なければ「終了」、かすれなどがあれば再度「クリーニング」

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ノズルチェックパターン印刷を実行したところ、
結果は以下のようになりました。

130613_06


シアンとイエローが全く出ていません。
インクは補充したばかりなので、インクが空ということもありません。

これはもう「カートリッジを交換する時期なのかなぁ」と
思ったのですが、ネットで調べていると、
“つまようじ”で解決するかもしれないとの記載を見つけました。

130613_07

(8)「つまようじを使ったメンテナンス方法」へ続く

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今日はヘッドクリーニング以外の
メンテナンス方法をお伝えします。

前回お伝えしたように、
つまようじでメンテナンスができるそうです。

130613_07

インクカートリッジの中にはスポンジが入っていて、
そこへ詰め替えインクを吸収させて
カートリッジを再利用する、という方法を行っています。

しかし、何度も詰め替えるたびに、
スポンジの劣化が進んで固くなり、
インクの吸収が悪くなって、カートリッジを
交換しなくてはならなくなるということです。

そして、スポンジが固くなった時に
試してみたいのがつまようじを使ったメンテナンス法です。

まぁ、メンテナンス法というほど、
大したものではないのですが。

カートリッジの上に開けてある穴から、
つまようじを刺して、中のスポンジを貫通させます。

すると、スポンジに穴が開くので、
下の方までインクが通るようになり、
インクが出るようになるという理屈です。

とりあえず、やってみました。

つまようじを差し込んでみると、
たしかに、スポンジを貫通する感触はありました。

130615_01

130615_02

↓中に差し込んだつまようじはこんな感じになります。
130615_03
中のスポンジは、インクが付着している
このぐらいの厚さということなのでしょう。

それから、インクを下まで染み込ませるために、
3分ぐらいそのまま置いておくとのこと。

3分後、再びカートリッジを取り付けて、
ノズルチェックパターン印刷を試してみました。

結果は…やっぱりダメでした。

もともとこのブログで紹介している
詰め替えインクで使用しているインク注入用のフタは、
奥の方まで注入できる長い針がついているので、
下までインクが染み込まない、ということはなさそうです。

130615_04


一応こういう方法もありますよ、
というご紹介でした。

インクカートリッジは、買い換えることにします。

(9)「インクカートリッジの交換時期を知るには」へ続く

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